日本海裂頭条虫

日本海裂頭条虫の特徴

幼虫 白色、成虫 淡いベージュ色
大きさ幼虫 1〜2cm、成虫 6〜10m
寄生している
主な魚介類
サケ、マス(特にサクラマスの寄生率が高い)
サクラマスは北陸三県では、九頭竜川水系、手取川、犀川、神通川などで釣れるようです。
寄生場所背ビレ、アブラビレのすぐ下の筋肉内に被嚢幼虫が寄生する。

人への影響

 人に寄生して成虫になると、腹痛、便秘、下痢などの軽度の消化器炎症を起こします。

予防方法

    ●サケ、マス類の生食をしないようにしましょう。
    ●−20℃で24時間以上冷凍してから食べるようにしましょう。

写真提供 白山ののいち医師会 斉藤小児科医院 斉藤建二 先生
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