加賀市へ日時計贈呈(1992.4.21)

 加賀市は、偉業を残された郷土の11名を顕彰し、中央公園の”歴史民俗広場”の一角に「ふるさと人物ロ−ド」を設置した。大きな自然石に肖像と業績をブロンズレリ−フとしてをはめ込み功績を讃えている。この方々は、今日の郷土の基礎をつくりあげるのに貢献され、また、国の内外で偉業を残された方々である。
 このうち、医学界において大きな業績を残された3名の方々が顕彰されている。初代江沼郡医師会長の渡邊卯三郎先生、日本住血吸虫の発見者桂田富士郎先生、それに、脳波・色覚の研究で学士院賞を受けられた本川弘一先生である。われわれ医師会にとって大変名誉なことであり、これを記念してロ−ド内へ黒御影石を台座にした日時計を寄贈した。(竹谷先生の記事より引用)

 加賀市長へ目録を贈呈する竹谷加賀市医師会長-平成4年4月21日-


贈呈された平面型日時計 写真は竹谷先生のご厚意による


戻る