石川中央地域産業保健センター
地域産業保健事業の概要
(平成23年2月10日付の厚労省安全衛生部労働衛生課長の通知より抜粋)
1 事業内容を以下の通りとする
① 健康診断後の対応等(「特定健康相談」という)
ア、健康診断結果に基づく医師の意見聴取への対応(意見聴取への対応)
イ、脳・心臓疾患のリスクが高い労働者への保健指導(保健指導)
ウ、メンタルヘルス不調の労働者に対する相談・支援(メンタル相談)
② 長時間労働者に対する面接指導(面接指導)
③ ストレスチェックによる高ストレス者に対する面接指導
④ 治療と仕事の両立に関する相談・支援
⑤ 地域産業保健事業運営協議会(協議会)の設置及び運営
2 本事業の業務従事者
① 特定健康相談及び面接指導・・・・「産業医」「医師」
② 保健指導・・・・・・・・・・・・「産業医」「保健師」
③ メンタル相談・・・・・・・・・・「産業医」「医師」
④ 面接指導・・・・・・・・・・・・「産業医」「医師」
3 実施場所等 運営について
① 特定健康相談及び面接指導・・・「医療機関」
「産業医等が事業場を訪問」
② 石川中央地域産業保健センターの実施回数(予定)
意見聴取(事業所数) 500事業所
個別の保健指導 70人
メンタル相談 10人
長時間 面接指導 50人
以上、すべて予約を前提とする。
4 石川中央地域産業保健センターの具体的な計画
①医療機関での相談や指導 123会場(河北19、金沢56、白の48)予定
②事業場を訪問して相談や指導 160事業場程度
③イベントでの広報活動 今年度はコロナ対策のため実施しない。
④運営協議会 年間2回(8月・2月)
5 本事業は、『独立行政法人 労働者健康安全機構』が実施主体となり、
石川産業保健総合支援センターの「地域窓口」として、主に労働者50人未満の
事業所を当センターが支援するものである。(地域産保センターは他に県内4箇所あります。)