訪問看護ステーションについて

 自宅で療養されている寝たきりの患者さんが、週に一回くらいかかりつけ医の往診を受けておられる場合にかかりつけ医師の判断で看護師さんだけを訪問させます。

 訪問看護師は約一時間くらいの滞在時間に、血圧や脈拍等をチェックして、からだを拭いたり、便秘がひどければ浣腸をして便を出したり、床ずれがあればその手当をし、簡単なリハビリテーションなどを行ったりします。また時にはお天気がよければ患者さんを車椅子で外出させたり、買い物に一緒に行ったりして、日頃ほとんど外の景色をみることのない患者さんを元気づけてくれるそんな制度があります。

 この訪問看護制度ができて自宅療養の患者さんは床ずれも少なくなり、入浴サービス、ホームヘルパー派遣やデイサービスなどの福祉サービスを組み合わせると快適に自宅で過ごせるようになりました。

 訪問看護師さんは訪問看護ステーションに所属していて、患者さんのかかりつけ医の指示により患者さんの家を訪問します。

 訪問看護ステーションからの訪問看護師の派遣が必要かどうかは主治医であるかかりつけ医の判断によりますが、家族が希望される場合は主治医にご相談されるか、主治医のいない場合は最寄りの訪問看護ステーションまたは市町村へ相談してください。

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