「石川県医療推進協議会」

▼開催日 平成25年11月24日
次第
 一.開会
 一.仮議長選出
 一.役員選出
 一.会長挨拶
 一.議事
    現状説明
    意見発表
    決議の採決
 一.閉会


▼規約
(目的)
第1条 石川県医療推進協議会(以下「協議会」という)は、石川県民の健康の増進と福祉の向上を図るため、石川県における医療・介護・保健及び福祉行政の拡充強化を目指し、積極的に諸活動を推進することを目的とする。
(事務所)
第2条 協議会の事務所は、金沢市鞍月東2丁目48番地に置く。
(事業)
第3条 協議会は、第1条の目的を達成するため、次の各号の事業を行う。
    (1)医療・介護・保健及び福祉行政充実のための各種運動の推進
    (2)前号に必要な資料の収集並びに情報の交換
    (3)県民に対する各種広報活動
    (4)友好団体との連携、協調
    (5)その他、目的達成に必要な事項
(構成)
第4条 協議会は、第1条の目的に賛同する在県各種団体を以って構成する。
(役員)
第5条 協議会に次の役員を置き、任期は1年とする。但し、再任を妨げない。
    会長 1名
    副会長 3名
    理事 若干名
    監事 2名
 2 会長は、会務を総理し、会議の議長となる。
 3 副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるときはその職務を代理する。
 4 理事は、会務を掌理し、会長及び副会長がともに事故あるときはその職務を代理する。
 5 監事は、会務全般につき監査する。
 6 会長、副会長、理事、監事は、会議において構成団体中より互選する。
(会議)
第6条 会議は必要に応じ随時開催する。
(委員会)
第7条 協議会の中に必要に応じ委員会を設置することができる。
(細則)
第8条 本規則に定めるものの他、協議会の運営に関し必要な事項は、会の議を経て別に定めることができる。
(庶務)
第9条 協議会の庶務は、協議会会長に選任された団体の事務局が担当する。


▼役員(平成25年11月24日現在)
役職名氏名所属団体及び役職
会長近藤 邦夫石川県医師会会長
副会長蓮池 芳浩石川県歯科医師会会長
能村 明文石川県薬剤師会会長
吉野 幸枝石川県看護協会会長
理事新澤 祥恵石川県栄養士会会長
勝木 準石川県言語聴覚士会会長
進藤 浩美石川県作業療法士会会長
市川 洋子石川県歯科衛生士会会長
木山 時雨石川県柔道整復師会会長
定池 寿石川県針灸師会会長
常盤 和成石川県鍼灸マッサージ師会会長
飯田 泰治石川県放射線技師会会長
東 良勝石川県町会区長連合会会長
菊地 誠石川県病院協会会長
藤多 典子石川県婦人団体協議会会長
西田 直巳石川県保険医協会会長
田 宗世石川県有床診療所協議会会長
片田 圭一石川県理学療法士会会長
油野 友二石川県臨床衛生検査技師会会長
浮田 俊彦石川県医師会副会長
上田 博石川県医師会副会長
監事二木 敏治石川県腎友会会長
本多 良智石川県糖尿病協会会長


▼決議
 我々は、これまで県民の生命と健康を守るため、それぞれの立場で地域医療の充実と更なる向上に日々努めてきた。
 そうした中、国民皆保険制度の崩壊に繋がりかねないTPPへの参加や医療機関に過重な負担を強いる控除対象外消費税の問題など、我が国の医療制度の根幹を揺るがす重要案件に加え、経済だけを優先する国家戦略特区等における医療への過度な規制緩和を進める新たな動きがある。
 我々は、こうした政策に断固反対するとともに、国にその是正を求め、次のとおり決議する。

一 .国民皆保険制度を堅持し、経済優先の過度な規制緩和は行わないこと
一 .医療に係る不合理な消費税負担の抜本的な解決を図ること
一 .必要かつ充分な医療を提供するための財源を確保すること

平成25年11月24日
石川県医療推進協議会


戻る